世界自然遺産、屋久島。一湊と呼ばれる集落の港から数分で到着する「ゼロ戦」ポイントをご存じだろうか?元々、その形状からゼロ戦ではないと言われていたものだが、先日の撮影後にいつも「丸」にてお世話になっている方に確認をお願いしたところ、ハ45「誉」エンジン、陸軍四式戦闘機「疾風」との見解を得ることができた。。水深は約20mほどで、まわりは砂地な為か、多くのお魚たちが住処としていた。
実は、今回の屋久島の帰り、フェリーで鹿児島まで戻り、その鹿児島から知覧へと足を伸ばしてみた。知覧と聞いたら、多くの方は「特攻」を思い出すのではないだろうか。その知覧には「知覧特攻平和会館」が存在している。そして、そちらには、現存する「疾風」が存在しているので、屋久島の疾風と絡めて見るというプランもお勧めだ(•̀ᴗ•́)و ̑̑
写真の様にお魚のベールにつつまれた疾風の”今”も近いうちに皆さんに見ていただく機会を作りたいと思っている。(^^)
初めまして。一湊を含めた屋久島の戦時史を調べている眞邉と申します。4枚バネで誉エンジンということですが、紫電改も4枚バネで誉エンジンだと思います。343空の紫電改が1945年8月1日に屋久島上空のB24を迎撃に出撃し、3機未帰還になっています。紫電改ではなく、疾風であるという羽の数やエンジン以外の手がかりをご存知でしたら教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。