• HIROYUKI TOMURA

『伊豆大島』を訪れる。

東京・竹芝桟橋から 夜に出て朝に着く。 ゆっくりと海の風を感じながら、大型客船の旅も良いだろう。

朝に出て、1時間45分で着く。 高速ジェット船で、時間をかけずに来る旅も良いだろう。 どちらにしろ「船旅」は、いい。 到着してそのままダイビング。高速船なら日帰りだって可能だ。 伊豆諸島最大の島『伊豆大島』を訪れる。 三原山など、火山の島としても有名な伊豆大島。 近年「ジオパーク」 にも認定されより注目度も高くなった。 過去の噴火などの影響により育まれた地形は海中にまで及び、様々な表情を見せてくれる。 イサキやタカベの群れに巻かれ、これからの季節、ハンマーヘッドシャークの群れが現れ、大物・ワイド好きのダイバーはその出会いに狂喜乱舞する。 かと思えば、伊豆大島の海中の岩肌は本当にカラフルで多くの藻やソフトコーラルが繁茂し、それに絡む小さな生き物たち。いくらでも素敵な光景を切り撮ることができる。 地形が好き、ワイドで切り撮る生物が好き、マクロで切り撮る生物が好き。 その全てを満たしてくれるのがここ『伊豆大島』だ。 今回、様々なポイントを潜らせてもらったが、その中で気に入ったのが「トウシキ」というポイントのタイドプール。場所によっては立つ事もできる浅い水深の中。太陽の光が降り注ぐ。エントリーをして少し泳ぐと片側にはヒロメ(海藻)が生い茂り、もう片方には一面に「イソギンチャク畑」を見つけた。 それらのイメージが、ファインダーの中で一つになるとき、 ああ、なんて美しい光景なんだろうとシャッターを切った。

先週の週末3日間でお世話になりました。 今回お世話になった皆さま、ありがとうございました!