HIROYUKI TOMURA2018年9月24日2 分DayDream Palau x 戸村裕行レックツアーパラオから帰国しました。前半、後半と2回に分けて、パラオのレックをご案内させていただきました。偶然にも前半、後半とゲストの色も異なり、バランスのいい感じになったかと思います(^^) 今回のポイント選定はかなり冒険色が強く、DayDreamさんも場所は知っているけど1回くらい...
HIROYUKI TOMURA2018年9月23日1 分呉の大和ミュージアムで講演をします。現在、広島の呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)でこのような企画展が開催されているのがご存知でしょうか? 『 第26回企画展 戦艦「長門」と日本海軍 』 先日のビキニ環礁での戦艦長門の撮影からあっという間に時間が経過してしまったことに驚きを覚えますが、本当に偶然、僕たちの...
HIROYUKI TOMURA2018年8月9日1 分朝日新聞、読売新聞にご紹介いただきました。8月に入り、立て続けに朝日新聞さんと読売新聞さんに写真展絡みで活動をご紹介いただきました。やはり夏になると、終戦の日が近いということもあり、ライフワークとしているレック(沈没船)のお話しを取り上げて頂ける傾向にあるようです。特に、朝日新聞の小川記者には何度も取材、確認をして...
HIROYUKI TOMURA2018年5月29日4 分成田⇒チューク直行便就航。前々から噂にはなっていたものの、いざ決まると本当に大丈夫なのか?というのが正直な気持ちなのである。ミクロネシアの州の一つで、昔はトラック島と言われており日本海軍の一大拠点が築かれた場所。その影響もあり世界的にはレックダイビングが有名で、日本ではテレビ番組で紹介されたジープ島...
HIROYUKI TOMURA2017年12月17日1 分特設航空機運搬艦「富士川丸」と「二式大艇」今年もはじまっている毎年恒例「冬のチューク合宿」 今年は帰国をしながらちょっと寄り道をするので、例年より数日少なく10日間、とにかくチュークの沈船・航空機などを潜って潜って潜り倒す。 ずっと前から潜っていた沈船でも新しい出会いがある。...
HIROYUKI TOMURA2017年11月17日1 分パラオのレックダイビングの魅力本日は恵比寿のPADIさんで、今回が2回目となる「パラオのレックダイビングの魅力」 について登壇させていただきました。 その後、パラオのレックの潜り方についての解説や、レックスペシャリティ、テクニカルダイビングについてのお話を拝聴。 ご参加頂いた皆さまありがとうございました!
HIROYUKI TOMURA2017年11月16日1 分ラバウル取材、温泉入りますか?温泉行きますか〜?入りますか〜? 火山が爆発して街を放棄したと以前書いたラバウルですが、火山ということで温泉なるものが湧き出ているわけです。ガイドのフレッドが、温泉入りますか〜?タオル持って行きますね〜。っていうから、予備知識なく行っみたら、とてもじゃないけど、入ったらアカ...
HIROYUKI TOMURA2017年6月27日2 分ソロモン諸島ホニアラ(ガダルカナル島)へ!成田からパプアニューギニア・ポートモレスビーを経由し、ソロモン諸島はホニアラへ! ガダルカナル島にあると言ったら解る方も多いのではないだろうか。このガダルカナル島に面する海域は「アイアンボトムサウンド」と呼ばれ、ソロモン海戦などで撃沈された日本だけではなく連合国側も含め、多...
HIROYUKI TOMURA2017年5月19日1 分戦艦陸奥に熊本地震の影響か。今日は山口県は柱島近く水深40mに眠る長門型2番艦、戦艦陸奥のポイントを潜っています。海はご覧の通りのべた凪~気持ちが良い。 既に何度も潜ってはいますが、久々の陸奥。 しかし、1本目を潜ってみてなんだか覚えている陸奥と変わっている…...
HIROYUKI TOMURA2017年5月17日1 分駆逐艦『五月雨』の現在。昨日Twitterであげたところ、現在までに2000リツイート、20万インプレッションと注目を浴びているこのお話。 先日、パラオのデイドリームさんの龍馬クルーズの企画として、パラオのベラスコ環礁内、ガルワングル環礁に眠る第二次世界大戦中に活躍した駆逐艦『五月雨』の調査クルー...
HIROYUKI TOMURA2017年5月9日1 分パラオ北部ベラスコリーフ沈船調査クルーズ・駆逐艦「五月雨」を狙え!「パラオ北部ベラスコリーフ沈船調査クルーズ」 !パラオに眠る駆逐艦「五月雨」を狙え! そんなスペシャルクルーズから帰ってきました!今回のクルーズを企画して下さったのはパラオのデイドリーム”龍馬クルーズ” そして今回のトリップはレックだけではなく、パラオのビッグポイントの一...
HIROYUKI TOMURA2016年12月24日3 分ミクロネシア連邦チューク州の海底に眠る二式水戦(二式水上戦闘機)先月末から今月中旬まで取材に訪れていたチュークの海で、恐らくは世界で初めてであろう動画を撮影する事に成功致しました。 こちらがその動画になります。 2015年6月、地元民の作業中、ミクロネシア・チューク州、モエン島の近くの海底29mで、正体不明の航空機が見つかった。...
HIROYUKI TOMURA2016年12月18日1 分チュークの一式陸上攻撃機/一式陸攻(Chuuk/Betty)今年最後の潜水は一式陸上攻撃機でした。 そんなのも僕らしいか。 チュークに眠る第二次世界大戦中の航空機で、水深がそこまで深くはなく、サイズ的にも大きく、何より”わかりやすい”形で残っている一式陸攻。全長が約20m、全幅が約25m、現地では連合国軍のコードネームであった「Be...
HIROYUKI TOMURA2016年12月17日1 分パラオの零戦五二甲型/Palau・Zeke/Zero(A6M5a)こちらでのご報告が遅くなりましたが、10月にパラオで海底の正体不明機を撮影したところ、その機体が零戦五二甲型(A6M5a)と判明いたしました。甲型は各地で復元されていますが、様々な機体を流用したもので、完全なオリジナルはなく大変貴重という評価となります。水深4mと大変浅い場...
HIROYUKI TOMURA2016年12月15日1 分チュークの特設運送船 ”乾祥丸”(Kensho maru/Chuuk Lagoon) ミクロネシア連邦・チューク州(旧名:トラック諸島)の海底に眠る 「乾祥丸」(けんしょうまる)機関室(2016) 秋島の東に眠るこの船は昭和13年2月に玉造造船で起工され、同年8月に竣工した貨物船である。船主は神戸に本拠をおいた乾汽船、排水量4862トン、全長117.2メート...
HIROYUKI TOMURA2016年12月12日1 分チュークの艦上偵察機 “彩雲”(The Nakajima C6N Saiun / The Allied reporting name was Myrt.)ミクロネシア連邦・チューク州(旧名:トラック諸島)の海底に眠る 艦上偵察機 ”彩雲”(2016) ウエノ島(春島)の西、約1km。水深、約16mに眠るこの機体は、エンジンやコックピットの計器類が取り払われていること、周囲に翼や胴体の一部が散乱していることから、この場所で廃棄...
HIROYUKI TOMURA2015年9月28日2 分パラオの2機の零式艦上戦闘機【ニ一型と五ニ型】今月号の月刊「丸」海底のレクイエム16としてご紹介するのは2機のパラオの海底に眠る零式艦上戦闘機。ゼロ戦という名で皆さんもご存知かとは思いますが、本誌で紹介されている写真とは別カット、半水面で撮影された機体が「二一型」そして裏返っている状態で撮影されているのは「五二型」とな...
HIROYUKI TOMURA2015年4月12日2 分戦艦・陸奥調査及び新しい発見の報告先月に引き続き、 山口県、柱島沖に沈む「戦艦・陸奥」の撮影中。 今日は流れは全くと言っていいほど気にならない程度のレベル。 ただ、どうしてもこれぞ瀬戸内海と言って良い程に透視度が悪い。 船体自体はほとんどサルベージをされてしまっている事で、...
HIROYUKI TOMURA2015年3月6日1 分パラオにて沈船の調査を開始。写真は『アイチ製E13A零式水上偵察機』パラオにいます。 パラオで何をしているかと言うと、 パラオで有名なダイビングポイント、ブルーコーナーにも行かず、 ウーロンやジャーマンチャネルにも行かず、こんなところを潜ってます。 パラオ、特に日系のショップはどこもWW2関連のレックは〝マイナー〟なダイビングだそうで、...
HIROYUKI TOMURA2014年5月17日2 分柱島沖に眠る戦艦・陸奥をダイビングで撮影。昨日から広島にいます。 目的は、 1943年6月8日、 原因不明の爆発事故を起こし柱島沖で沈没した 戦艦「陸奥」の撮影。 陸奥を撮影するにあたり、 様々な方から、たくさんの注意、 過酷な場所であるという事の指摘を頂いていました。 ありがとございます。...